表層改良工法とは、セメント系固化剤を軟弱地盤に散布して原地盤の土と、混合撹拌を行い、転圧機で締固めて、固結した平板状の改良体を築造する工法です。
軟弱層がGL-2.0m以浅に分布している場合に適用し、原理が単純な工法だけに、豊富な経験と高度なノウハウが必要とされます。
マルセイでは、創業時から行ってきた土木工事事業の経験をもとに、確実な施工管理を実現しております。
1.固形剤散布 |
2.混合撹拌 |
3. 転圧 |
4. 施工完了 |
■表層部1~2m位の土とセメント系固化剤をバックホウを使用し撹拌するため、目で見て確認できるとともに、状況に応じて柔軟な施工を行う事ができます。
■専用の施工機が不要なため、現場の規模に関わらず工事を行う事ができます。
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